気功は自分のエネルギーを使うから疲れる???

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気功は自分のエネルギーを使うから疲れる???

私が気功をずっとやっているものですから、よくレイキの世界の人達に

「気功は自分のエネルギーを使うから疲れるでしょう」って聞かれます。

答えは「疲れるどころか、気功するたびにどんどん元気になっていく」です。

この質問は西洋レイキの方に多いですね、必ず聞かれます。

特にレイキ・テイーチャーとかマスターと呼ばれる人に多いです。

どこでラベリングされたんでしょうね?

しかし、疲れる気功をやっている人たちも少なからず存在します。

正しい系譜と功法を伝承された「正師」につかず、書籍や独学でやってきた人達です。

中国の伝統気功は流派の違いもありますが、短い歴史の功法でも800年位の伝統があります。

気功が間違ったものであるなら、このような長い歴史で続いている訳がありません。

正師につかず、独学で気功をやって来た人でも、書籍がベストセラーになって

有名になった人も多いですが 内容は??が非常に多いと感じます。

気功の本質や必ず守るべき鉄則が抜け落ちたものが多く、

これでは疲れるし、偏差という障害を生じやすいです。

「気功は自分のエネルギーを使うから疲れる」というイメージがある人は

このような書籍から得た知識ではないでしょうか?

気功の流派は3000とも30000門派ともいわれます。 それぞれに功法の違いがありますが、

私が中国の師匠から教えて頂いた「気の扱い方」の根本は、、

「外から気を100入れたら、80を自分に貯金して、20を相手に出す」という事です。

自らの持つ気は使わないので、蓄まっていくのみです。

だから、気功をすればするほど、相手も自分も元気になっていきます。

世の中、宇宙・森羅万象のすべてがお互いに異なる「陰」と「陽」で成り立っています。

気功も霊気・レイキにも優劣などありません。

それを扱う者に問題が山積みされています。


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